こんにちはー!看護師山口です!🤗
すっかり秋らしくなった今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はポケモン新作ゲームに忙しいです。(笑)🎮👾
さて、秋のスキンケアということですが、
秋は過ごしやすい季節というイメージに反して、
気温変化や外的刺激が意外と多い季節です。
外気は乾燥し、秋花粉が飛散し、肌が荒れる方が多くなります。
夏のスキンケアのようにさっぱり系の物を使い続けていると、バリア機能が保てず乾燥の悪化や肌荒れにつながるのです。
乾燥対策に関しては、セラミド系、アミノ酸系、しっかり皮脂膜を作ってくれるようなの化粧水や保湿剤等
角質層をしっかりと補修しつつバリア機能をいかに正常に整えるかが重要です。
そしてこの【乾燥対策=バリア機能の正常化】をしっかりと行えていれば、そうひどく、荒れないものです。
もちろんその他にも日焼け対策や摩擦を避けたりという基本的なことは必要ですが。
後は、抗アレルギー薬の内服も必要ですが、いわゆるクシャミ・鼻水のようなわかりやすい症状がなくとも皮膚に症状が出る可能性もあるので注意が必要です。
粘膜症状は出ないのに、肌症状が出るということは、それだけ皮膚のバリア機能が低下しているということなのです。
『角質は死んだ細胞』と思って疎かになっていないでしょうか。
角質こそ、肌の最前線で私たちを守ってくれる組織なのです。
めちゃくちゃ大事なんです。
ちなみにパックのし過ぎは角質をふにゃふにゃに甘やかしてしまうことになるので、毎日のようにするのはお勧めしません。
スキンケアについては肌質、日常生活、季節、ホルモン周期によっても変えていくのがベストです。
お困りごとがありましたら、クリニックでいつでも聞いてくださいね✨
