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日焼け止め、正しく塗れていますか?

夏本番になり、連日30℃超えの日々が続くようになりましたね!

日焼け止めは年中塗ってほしいのですが、夏は特に塗り直しの回数も増えて消費量も増える時期です。

そこでぜひ、今一度確認して頂きたいのが塗布量!!

どうでしょうか?ちなみに適量はご存知ですか??

商品にもよりますが、一般的に

クリームタイプならパール粒2個分

リキッドタイプなら1円玉2個分

と言われています。

…がしかし!!

日焼け止めに書かれているSPF・PAの値は

1平方センチメートル当たり2㎎の量が必要であり、実際顔の大きさに変換するとおよそ大さじ2杯!!

つまり、SPF50・PA++++の物を使用していたとしても、

それだけの効果は発揮できていないことの方が多いのです。

本当の適量を毎日塗っている人は限りなく少ないと思います。

 

ましてや下地にUVが含まれるタイプの物は、本当にごく少量しか使わないはずなので、ほぼUV機能は発揮できていないと考えられます。

したがってまずは

①日焼け止めを1番に塗布する。

②せめて小さじ1杯の量を2回に分けて塗布。

③その上に必要ならUV下地。

④お好みのファンデーション等。

のように、たくさん重ねる必要があるのです。

 

ちなみに看護師 山口は、

①UVクリームを人差し指の第二関節~指先までの量を塗布

②UVパウダーを使用

で、終わりです。

そのうえでUVマスクと日傘を使用しています。

塗り直しは普段はUVスプレーですが、長時間外にいる場合は①②を1~2回塗りなおすでしょうか…。

でも、結局は物理防御が一番頼りになりますね。

 

日焼け止めの量は参考にしていただき、帽子や日傘が嫌いな人はどうか頑張って塗り直しをして下さいませ…!!

ではまた🤗

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