こんにちは!看護師Yです🤗
以前胃腸炎になってからお粥が大好きになった看護師Yが今回お粥について語ります!!
内側からも健康で綺麗になってほしい当院としてはぜひ皆さんにこだわってほしい【食事】にまつわるお話🍚🥗🍙
お粥は胃腸に負担をかけずに【水分】と【栄養】を体に届けてくれる優れもの。
曹洞宗の開祖である道元禅師が、修行僧が食事をする際の心構えを記した著書『赴粥飯法』に以下のように記されているそうです。
①色…体の色つやが良くなり
②力…気力を増し
③寿…長命となり
④楽…食べすぎとならず、体が楽になり
⑤詞清辯…言葉が清らかになり
⑥宿食除…前に食べたものが残らず胸やけもせず
⑦風除…風邪もひかず
⑧飢消…消化よく栄養となって飢えを消し
⑨渇消…のどの渇きを止め
⑩大小便調適…便通も良い
とまあ、いいことしか書かれていませんね。
特に個人的には朝粥がおすすめです。
朝に温かいお粥を食べることで白湯を飲むのと同じように内側から体を温め、血行を促進します。
更に胃腸に負担をかけずにゆっくりと胃腸を目覚めさせ、就寝中の水分不足も補うことができるのです。
カロリーも白米100g当たり156Kcal
に対し、お粥は100g当たり65Kcal
ダイエットにもお勧めです。
あとは食べすぎた翌日のリセットご飯として✨
最近はお粥専門店なんて素敵なものもあります。
見つけたらぜひ入ってみてください、おいしさにびっくりします!
しかしちゃんとデメリットもあります。
お粥はそのままだと大事な栄養が糖質のみになってしまうので野菜やタンパク質も調理に加えてほしいこと。
もしくは副菜を充実させてください。
腹持ちをよくさせたければ、食物繊維が豊富なものや肉を加えるのが良いと思いますし、
体調不良なのであれば卵や消化しやすい野菜を加えるのがいいと思います。
私は今度玄米粥にチャレンジしたいと思います!!✨